令和元年5月3日 香港旅行記(1) カラーネガで撮影した香港の街並み
まさか香港に行ってから3ヶ月以上経ってるなんて。。。
月日が経つのは早いもんですね。そして、あの自由で個人主義な香港が、こんなことになるなんて。
放っておくとといつまでも書きそうにないので、リライト前提で記事をアップしておこうと思います。
機内食とか空港は全部飛ばして、いきなり香港の街並みからです。
「最高の粒状性」を謳うKodakのEkter100を詰めてあったので、まずはそこから。
とはいえ、香港滞在中は常に小雨がぱらついていて、残念ながらその美しさをうまく活かすことができなかったというのが残念ポイントです。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲やってきました、香港!一つ目の目的であるトラム(路面電車)が見えて、気分が上がります。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
中環。中国銀行タワーが見えます。だいぶ日が落ちてきてしまいました。ISO100にはちょっときつい。。。トラムに乗ってみたいので、北角までMTRで移動します。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲MTRの乗り換え途中で。さすが香港、交通量が半端じゃないです。運転もなかなか荒っぽい。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲この密閉感のある街並み!素晴らしい、香港に来たという実感が湧いてきます。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲北角はかなりローカル感があります。地元のスーパーとか市場が垣間見えます。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲トラムの停留所の方は暗いしタバコ臭いし、ちょっとドキドキしました。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Kodak Ekter100)
▲ちょうどお店が閉まる前の時間帯のようで、駆け込みで買い物していく人が多いです。ゴミ収集車もやってきてかなり騒々しいです。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJICLOUR SUPERIA PREMIUM 400)
▲さて、ISO400のフィルムに換装して出発です。いい具合にトラムの2階、最前列を陣取ることができました。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJICLOUR SUPERIA PREMIUM 400)
▲基本的には2階建ての路面電車というだけで取り立てて何があるわけでもないのですが、日本では考えられないくらい車間距離を詰めまくります。前の車両どころか前の前の車両まで見えてますね…。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJICLOUR SUPERIA PREMIUM 400)
▲車窓からの景色、最高です。画面真ん中から端にかけて走っているのは電線ですね。現像から上がってきたフィルムを見て「え、レンズにヒビ!?」と一瞬ビビってしまいました。」
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJICLOUR SUPERIA PREMIUM 400)
▲これは銅羅湾のあたりかな。色とりどりのネオンが美しいですね。すごく蒸し暑いのですが、トラムの2階で窓を開けると夜風が涼しいです。ずっと乗っていたいくらいです。都営荒川線もそうですが、車窓に目をやっているだけでも街並みが少しずつ変化して楽しいです。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJICLOUR SUPERIA PREMIUM 400)
▲香港のトラム旅、まだまだ続きます!次回はモノクロで撮った写真です。