令和元年8月3日 江戸東京たてもの園ライトアップ「下町夕涼み」(1)
昨年の秋に続いて、江戸東京たてもの園のライトアップ「夕涼み」に行ってきました。
実際のところはものすごい蒸し暑さで夕涼みどころではなかったのですが。。。
秋とは違って、夏は盆踊りや屋台もやっていて地域のお祭り感があるのも良いですね。地域の子供達には良い思い出になると思います。
*武蔵小金井駅からバスで行こうと考えている方は、バス停に並ぶ前に飲み物などを買っておくか、もしくはタクシーで向かう覚悟とお小遣いを作っておく方が良さそうです。バスの増便などはなく、武蔵小金井駅のバス乗り場には長蛇の列ができていました。タクシーもほとんど出払っていたので、熱中症などの心配がある方はタクシーでも予約した方が良いと思います。
僕は別方面行きのバスにのりつつ、小金井橋で降りて1停留所分歩いて向かいました。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲小金井公園に到着。夕方なんだけど、まだまだ気温は34度くらい。あっついねー
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲暗くなるまで、園内をブラブラ。一番好きな建物は高橋是清邸。赤色の絨毯と古びたガラス窓が好き。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲夏だからなかなか日が落ちないですね。窓側なら涼しいかと思ったらそんなことなかった。現代のこの暑さを大正時代に持ち込んだら、熱中症でどんどん人が倒れるだろうな。室内は一応扇風機は回していたけど、当時そんなに冷房器具ないだろうし…。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲大和屋本店のガラス窓。古いガラス窓って、厚みが均一ではなくて、よく見るとところどころ濃淡があって、それが好き。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲丸二商店に置いてある瀬戸物。普段陶器なんて撮らないけど、遠出をするといつもと違うものを撮っているので後から見返したときに不思議な気分になる。
(Leica M5 / Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 S)
▲この辺の茶器とかも当時のものなんだろうか?結構新しい感じがする。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲ちょっと外に出ると一気に体力を持って行かれる蒸し暑さ。村上精華堂が謎の色付きライトアップしてたけど、普通に明かりで照らすんじゃダメなんだろうか…?
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS )
▲都電の停留所も明かりが灯っていた。こういう細かいところまでライトアップされるの、良いですね。この路線、今でも存続していたら仕事でたくさん乗っただろうな…。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲子宝湯前はすでに人でいっぱい。ようやく陽が傾いて明かりが点りましたが、あたりが暗くなるにはまだまだです。真夏だと19時半をすぎるまでは空がなんとなく明るいですよね。前回は建物自体を撮りたくて16-35の広角ズームを持ち出しましたが、今回はちょっと変わった写真が撮りたくて90mm単焦点です。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲川野商店の中では切子グラスとかが売っていた。ちょっと欲しかったけど、なかなか手が出ないなー。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲室内はだいぶ暗くなってきたけど、外はまだまだかな。もっとゆっくり来ても良かったもしれない。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲武蔵野うどんを食べて少し時間を潰します。おいしいよ。ただ、案の定相当混んでいた。
(SONY α7III + FE 90mm F2.8 Macro G OSS / Trimmed)
▲うどんを食べたらもう20時近く。良い感じに月も出てきました。さて、撮りますか!
続く