平成31年2月 NOKTON 50mm F1.1で夜景を撮った
1月にレンズ初めと称してVoigtländer NOKTON 50mm F1.1を買いました。
F1.1のピントの薄さは、そんなに簡単に使いこなせるようになるもんじゃないけれど、無限遠なら簡単に合わせられるんじゃないかと考え、ISO100のVelviaを入れて撮影しました。
(Leica M5+Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Velvia100)
確かF1.4かF1.2で撮影。豊洲市場の屋上から晴海方面。周辺減光はけっこうあるけれど、かなり綺麗に撮れた(自画自賛)。パソコンの画面で見るとデジカメっぽい写りだけど、リバーサルフィルムを光に透かして見ると綺麗に撮れたなって思う。
(Leica M5+Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Velvia100)
これはF1.1で撮った。ISO100でも1/60secとか1/100secくらいで撮れたように思う。1/60くらいまでなら手ブレせずに撮れるから、ありがたいな。
(Leica M5+Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Velvia100)
GINZA SIXのFENDIは肉眼で見るともっと真っ白でギラギラした感じなんだけど、この写りかたは、これはこれで好きだ。ある程度の暗さになると真っ黒に写るから、ガラス面への「写り込み」が強調されて見えるのが面白い。
(Leica M5+Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Velvia100)
日本橋。同じく、少し暗い程度のところも真っ暗に写るから、背景が暗く落ちた。
偶然だけど、高速道路の底面の明かりと麒麟像の上の明かりが、劇場の舞台みたいな照らし方になっていて、好きな一枚。
(Leica M5+Voigtländer NOKTON 50mm F1.1 / Velvia100)
これもF1.1で撮った。この滑らかさ!手持ちで撮ったとは自分でも信じられない。
麒麟像の金属感、伝わるかな??今度はACROSでも撮ってみたい。