iPhoneスキャナOmoidoriを購入!
Leica Sofort(ライカゾフォート)のフィルムをスキャンしたり、他にも色々使いそうなので、iPhoneスキャナのOmoidoriを購入しました。
かつて、ScanSnapで手持ちの本を大量にスキャンしたおかげで、引越した時とても楽でした。
さて、まずはOmoidoriの外箱から。
僕は今、iPhone7を使用しているのでiPhone7対応版を買いました。
カメラの位置が合わなくなってしまうので、旧バージョンを買わないよう、iPhone7を使用している方はご注意です。
新バージョンのOmoidoriでも、iPhoneSEやiPhone5、iPhone5sを使うことができます。
その場合は、ブリスターパックの下の方に見えている白いスペーサーを挟んで使います。
Omoidori本体は、サンドイッチ看板のように開いて使います。
一旦本体を開いて、付属の単4乾電池をセットしたら、一度たたみます。そのあとは、本体を開くたびに自動で中のライトが光るようになります。
少しわかりづらいですが、右側にミラーがついていて、中で光をうまくいきわたらせる仕組みになっています。
パタン、と閉じればけっこうコンパクトで持ち運びも不便ではなさそうです。
iPhone7にアプリをインストールして、本体にセットしたらすぐに使えます。
画面株のシャッターボタンを押せば、Omoidoriの内部が左右2回に分けて発光し、反射を抑えるように自動で合成してくれます。
こういった写真をOmoidoriで撮影すると……
こんな感じです。
Googleフォトスキャンと比べると、色合いがフィルムに近い感じの画像になりました。
Leica Sofortはチェキのフィルムのため、けっこう小さめのフィルムですが、Omoidoriは最大2L版のサイズまでスキャンすることができます。
試しに、神保町で買った戦前の絵葉書を撮影してみました。
(70年以上前のものなので、こちらの絵葉書はすでに著作権の保護期間を経過しています)
この通り、綺麗に撮影することができました。
Googleフォトスキャンとの違いなどは、改めて検証したいと思います!