Perkeo1で東京駅
写ルンですを高校の修学旅行に使って以来のフィルムカメラだから、全然勝手がわからない。でも半世紀を経て、トレンドになっているスクエアフォーマットは楽しいです。
現像とプリントに結構な日数がかかるような気がしたけど、写ルンですも1週間ぐらいかかっていて、そういやデジカメになる前ってこんな感じだったな〜と思い出した。
出来上がった写真をみて驚いた。ISO100とか160のフィルムだから少しでも曇っていると顕著に出てしまうけれど、ピーカン状態で撮ると青空が本当に鮮やか。Omoidoriでプリントからスキャンしたから画質が落ちているけれど、実物では後ろのビルのガラスが見事に解像していて驚きました。
雲がかかると、この通り空が真っ白になってしまう。
露出計を見ながら撮ったけれど、何枚も撮るとやっぱり覚えていないものだ。
ちゃんとメモしておかないと、反省点が生かせない。次撮るときはメモしよう。
せっかくiPhoneがあるのだから、同じ景色をiPhoneでも撮っておくと備忘録にもなりそうだし、勉強になりそう。
フィルムで撮ると、月並みだけど「昭和っぽく」なる。
新しい建築のを「昭和っぽく」撮ると一瞬脳が混乱して面白い。
これからの夏の盛りに持ち出すと面白そうだ。