舮の一番先

今しか撮れない景色に感度高くありたい。最近フィルムも始めました。

平成31年4月30日 皇居前広場の夜

今日は平成31年4月30日。あと1時間半で元号が変わって、令和元年5月1日です。

ついさっき、皇居前広場に行ってきました。

▲東京駅のお知らせ。どこもかしこも「平成最後の」をつけたキャンペーンをやっている。テレビは紅白歌合戦特集までやっていて、なんだか大晦日みたいだ。

 

 

▲天気はあいにくの雨。東京駅の前は、リフレクションを撮るカメコが群れをなしていたよ。

 

皇居前広場へ向かって歩きます。雨はけっこう本降り。令和元年の夜明けは、日の出は見られなさそうだ。

 

 

皇居前広場は、アマチュアカメラマンから報道陣まで、たくさんの人がいた。

平成の初めなんて、カメラを構えるなんて滅多になかったし、こんなに気軽に誰でも写真が撮れるようになったのは時代と文化の変化だね。何より、インスタグラムの普及でみんな大々的にポーズを取るようになった。

 

▲警備にあたる警察の皆さん。ご苦労様です。

 

▲松が黒々と濡れていた。

 

▲芝生の手すりがイルミネーションのようにキラキラと輝いていていた。

何だろう?と思って近づくと、雨露だった。

 

▲テロ対策なのかもしれないが、芝生や植え込みがLED電飾で明るく照らされている。

その光が水滴に反射して輝いていて綺麗だ。涙雨ってこういうことをいうのかな。

 

迷ったけれど、改元の瞬間は家で迎えることにした。さあ、帰ろう。

色々あったけれど、昭和に続いて平成を生き抜いたぞ!

さらば、平成!